消費者金融の申込に必要な書類とは?収入証明は必ず必要なのか
消費者金融に興味はあるけれど実際に利用するのを迷っているという人が多いのは、消費者金融の申込方法についてわからない点があるからではないでしょうか。疑問を持ったままお金を借りるのはよくありません。
消費者金融の最初のハードルは申込です。申込方法は複雑ではないのか、家族にバレるのではないか、審査は厳しいのかなど不安になります。今回はとくに申込の際に必要な書類について調べてみました。
必要書類を用意する手間がかかると敬遠する人もいますが、消費者金融の申込に必要な書類は決して多くありません。むしろ実際に申し込みをした人からは簡単すぎて拍子抜けしたという意見の方が多いのです。
この記事では申込の流れと必要書類について、中でもとくに収入証明書について、詳しくご説明していきたいと思います。必要書類の準備が面倒臭そう、、、と迷っている人はこの記事を読んで考えが変わると思いますよ。
消費者金融の申込はとっても手軽!書類はどの段階で提出する?
消費者金融の申込はとても手軽で簡単です。一昔前は借金というと、担保や保証人を必要としましたが現在では保証人制度は廃止されました。この不況で保証人になってくれる人もいませんし、保証人と債務者の間のトラブルが絶えなかったからです。
保証人制度がなくなり、書類の提出のみで借入ができるようになったため消費者金融は私たちの生活に浸透するようになったのです。
借入先を決めたら申込を行いますが、最近ではインターネットによる申込が主流です。消費者金融のHPから申込をフォームを送信するだけの手軽さで、空いた時間にいつでも申込を行うことができます。
申込の際には申込資格を確認する必要があり、下記の2つの条件を満たす必要があります。
- 年齢制限(満20歳以上)
- 安定した収入があること
申込の流れは借入先や申込方法によって若干異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。
↓
審査
↓
審査結果と借入可能額の連絡
↓
必要書類の提出・在籍確認
↓
契約手続き
↓
借入(ATMまたは振込)
必要書類の提出方法ですが、インターネットによる申込の場合、メールやアプリを使って送信することができます。もちろん従来通り郵送やFAXで送ることもできます。
消費者金融の申込に必要な書類とは?収入証明書はマストではない!
消費者金融の申込の際には書類の提出が必要となります。この書類によって本人確認や収入の確認を行います。原則、申込に必要なのは下記の書類です。
- 本人確認書類
- 収入確認書類
本人確認書類
本人確認書類とは運転免許証やパスポートなどの身分証明書のことを指します。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票
以上の書類のうち、一つないしは2つ必要となります。運転免許証以外の書類の場合は2点必要となることが多いです。
外国籍の方は、「在留カード」または「特別永住者証明書」が必要となります。
また提出する身分証明書の住所が現住所とは異なる場合、6カ月以内に発行された下記の書類も併せて必要となります。
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
あれこれと必要書類について書きましたが、現住所が記載された運転免許証をお持ちであればそれ以外に必要な本人確認書類はありません。
運転免許証ならわざわざ書類の準備をする必要もありませんので、手間や時間は一切かかりません。
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消費者金融申込時の必要書類とは?これがないと審査ができない!?
収入確認書類
そのため消費者金融の申込には収入を証明する書類が必要となりますが、一定の限度額以下であれば不要です。どんな場合に収入証明書が必要となるのでしょうか。
希望の借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合
つまり、限度額が50万円以下であれば収入証明書は不要となり、本人確認書類の提出のみで申込ができます。また他社からすでに借入がある場合、借入総額が100万円を超える場合も必要となります。
収入証明書としては以下のものが有効です。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)
賞与がない場合は直近2ヶ月の給与明細書を用意してください。
申込に際して書類以外に準備したいこと!心構えも大事!?
消費者金融の申込に必要な書類について詳しくご理解いただけたかと思いますが、収入証明書の準備は大事ですが、収入証明書さえ提出すれば審査に通るというわけではありません。
消費者金融の審査は銀行カードローンに比べると緩いと言われていますが、審査は正当に行われます。審査をスムーズに進めるためには必要書類以外にも注意しなければならなことがあります。
在籍確認に問題がないようにする
限度額が50万円以下の場合、収入証明書の提出は不要ですが、在籍確認によって申告された勤務先に就業していることを確認します。
勤務先をチェックすることで消費者金融の申込条件である安定した収入があることを確認します。
そのため在籍確認がとれないと審査は進展しません。在籍確認をスムーズに行うためには勤務先の電話番号、あるいは内線番号に間違いがないか、在籍確認の電話は何時ごろかかってくるか確認するなど準備を怠らないようにしましょう。
信用情報を把握しておく
しかし、中には自分の 信用情報を全く把握していない人もいます。そのような人は信用会社に問い合わせて自分の信用情報を開示してもらうこともできます。信用情報を確認して問題があるようなら申込時期を延期するなどの対応が必要です。
希望借入額を高くし過ぎない
消費者金融を利用する人の多くはできるだけ多く借入したいと思うものですが、希望額が高すぎると大変お金に困っていると思われてしまいます。また収入に不相応な高額な借入をしても返済に行き詰まる危険性があります。
まずは借入目的を明確にし、必要以上に借り過ぎないように注意することが大事です。
一度に複数の申込は避ける
消費者金融を利用する人の中には属性や信用情報に自信がない人が多く、万が一に備えて同時にいくつもの会社に申込をする人がいます。複数申込も金銭的に切羽詰まっている印象を与えてしまいます。
まずは情報を集め、使い勝手の良い一社を選びましょう。
自分に合った借入先を選ぶことがスムーズな借入や返済につながります。
必要書類を準備した上で、以上のことに注意すれば消費者金融の審査に通るのはそう難しいことではありません。書類に不備がなく、審査に問題がなければ即日融資を受けることも可能です。
一定の限度額以下であれば収入証明書は不要という手軽さ
消費者金融の申込というとあれこれ書類をそろえなくてはいけなくて面倒と思い込んでいた人もこの記事を読んで実は申込に必要な書類はそれほど多くないということをご理解いただけたかと思います。
消費者金融の申込に必要な書類についてまとめてみました。
- 限度額50万円以下であれば運転免許証などの本人確認書類のみで借入できる
- 限度額50万円超えの場合、他社との借入合計額が100万円超えの場合は収入証明書が必要
- 収入証明書としては確定申告書、給与明細書、源泉徴収票などが有効
- 本人確認書類の住所に変更がある場合、公共料金の領収書や住民票などが必要
つまり限度額50万円以下であれば財布の中の運転免許証1枚で申込が可能ということになります。
限度額50万円を超える場合は、免許証と給与明細書があればOKということになります。決してハードルが高いというわかではありませんね。
これまで申込書類をそろえるのが面倒で申込を躊躇していたという方もすぐに申込が可能です。また審査にスムーズに通るためには申込に際した注意点なども併せて確認していただければと思います。
必要書類が最低限で手軽なだけではなく、審査もスピーディというのが消費者金融の魅力です。ぜひ一度お試しください。

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