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消費者金融でできるだけ早く増額するための方法をご紹介します!

やっとの思いで勇気を出して消費者金融に申し込んではみたものの限度額が希望の金額よりも少なくてがっかりしたという話は案外少なくありません。消費者金融を利用する人の大半ができるだけ早く、できるだけ多く借入したいと思うものですが、そう上手くはいかないようです。

限度額は審査によって決定しますので異議を唱えてもなかなか金額アップは期待できません。目的があって借入する場合、希望金額に満たないというのはちょっと困ります。そんな場合には諦めなければならないのかと落胆しますが、実は増額というとっておきの方法があります。

増額とは契約後に限度額をアップすることですが、増額ができることすら知らなかったという人もいるでしょう。増額を行うためにはどのような手続きが必要なのか、また増額は誰でも簡単に行うことができるのか気になりますね。

他にも至急お金が必要という人のためにできるだけ早く増額するための方法があるのか、増額について詳しく調べてみました。

なぜ限度額が低い!?限度額の設定方法とは?

新規で消費者金融に申込をした場合、初回の限度額は予想していたよりも低いケースがほとんどです。限度額は審査によって決定しますが、多くの場合50万円程度です。審査では年収、勤務先、信用情報などをチェックし、その結果が限度額に影響します。

年収はどれくらいあるのか、勤務先は大手なのか、過去の金融履歴に問題がないのかということを調べて限度額をどのくらいに設定すれば無理なく返済してくれるのかということを考えます。

ですので、年収が低かったり、パートやアルバイトだったり、過去に借入トラブルがあれば限度額が低くなってしまうのは仕方のないことです。ただ、限度額をアップする方法がないわけではありません。毎月遅れずきちんと返済し、返済実績を積むことで増額が可能となります。

新規利用の場合、取引実績がないので本当にお金を返してくれる人物なのかどうかわかりません。しかし、毎月きちんと遅れることなく返済することにより返済実績が積まれ、もっと貸付をしても問題ないと判断されるわけです。

総量規制も限度額を左右する

借り過ぎを防ぐために現在では総量規制という消費者金融を対象とした法律が定められています。総量規制と呼ばれるこの法律では年収の1/3までしか貸し付けできないことになっています。

つまりいくら限度額を高くしたくても年収が低ければ限度額も低くなってしまうのです。また他社ですでに借入があれば年収の1/3からその借入額を引いた金額が限度額の上限となります。新規では上限いっぱいまで借入できるのは稀ですので、さらにそれより低くなってしまうことが考えられます。

【こちらの記事も参考にどうぞ!】
消費者金融でお金を借りるなら「総量規制」の知識は必須!簡単に説明

だったら増額!増額申込の流れと増額に必要な条件

初回限度額は低かったけれど、増額に希望を見出す人も多いと思いますが、増額手続きは簡単なのでしょうか。増額するためにはまずは増額の申込をする必要があります。銀行の場合は増額申込を行い、再審査を受けなければならないこともあるのですが、消費者金融の増額はもっと簡単です。

  • HPから増額申込をする
  • 会員専用ページから増額申込をする
  • 電話で増額申込をする

いずれかの方法で増額手続きを行うことができます。中堅の消費者金融などは増額希望のお客様と記載された申込フォームがある場合があります。

大手消費者金融の場合は様々なサービスを利用できる会員専用ぺージがありますので、そちらかた増額の申込を行うことができます。

優良な利用者に対しては消費者金融の方から増額の案内が届くこともあります。

もちろん電話による増額申込も可能です。フリーダイアルに電話にして増額を希望している旨を伝えましょう。増額までの時間は申込先にもよりますが、数分ということが多いようです。

増額するための条件とは?

増額申込は決して複雑ではありませんし、増額の手続きが完了するまえにも時間はかかりません。しかし、もちろん誰でもすぐに増額できるというわけではなく、増額条件を満たす必要があります。

  • 初回の借入から半年以上が経過している
  • 半年間の間に返済の遅れがない
  • 信用情報にトラブルがない
  • 登録情報の変更をきちんと申告している

初回の借入から半年以上が経過している

新規で契約してから半年以上経過していることが好ましく、またこの間コンスタントに借入をしていることも大事です。契約後一度も借入していないのに増額を希望するのはおかしいですよね。

契約だけして借入をしていないと借入実績、取引実績がありません。

半年間の間に返済の遅れがない

契約後半年が経過し、さらに毎月遅れずに返済していることはとても大事です。返済実績を積むことで、きちんとお金を返す人物として信用力がアップします。消費者金融側としても優良な利用者にはできるだけ多くお金を借りて欲しいのです。

信用情報にトラブルがない

消費者金融の申込審査では信用情報を必ずチェックしますが、増額申込を受けた際にも再度信用情報を確認します。

契約以降、新たに他社から借入をしていたり、クレジットカードを作っていたりすると増額できないケースもあります。

他社からどのくらい借入があると増額できないのかは借入先の基準によりますので一概には言えませんが、新たに借入が増えているとあまり良い印象は与えません。増額を希望する場合には信用情報に気を付けましょう。

登録内容の変更を申告している

住所や勤務先、給与などに変更があった場合には登録内容の変更をする義務があります。もしも転職などによって給与が下がった場合には、総量規制にも関係するからです。面倒だから、あるいは属性が低くなるからと申告していないと、バレたときに信用を失い、増額どころではなくなります。

登録内容に変更があったときには速やかに連絡しましょう。

増額を希望したら反対に減額された!増額の際の注意点

限度額が低くても増額すれば大丈夫と思いがちですが、増額の際に注意してほしいことがいくつかあります。ダメもとでとにかく増額申込を繰り返すようなことはやめましょう。

新規契約後1カ月で増額申込はNG

何度もご説明した通り、大事なのは半年間待って返済実績を積むことです。新規契約直後に増額を申し込んでも断れれる可能性大です。もしも増額が可能なら、契約時に高めの限度額を設定しているはずです。そうしなかったのはもうちょっと様子を見てからという消費者金融の判断があるからです。

増額を希望したのに反対に減額された!

増額申込の際には信用情報や登録情報をチェックするという話をしましたが、もしそこで信用情報に新たに問題があることが発覚すれば増額どころか減額もあり得ます。

例えば契約後に別の消費者金融から借入をしていた場合、総量規制などを懸念して減額されることもあります。

増額案内が来ても不要なら断っても問題ない

増額が可能な人に対してはメールあるいは会員専用ページで増額案内が来ることがありますが、必ずしも増額しなければならないわけではありません。増額を断ったからと言って今後増額ができなくなるなどの弊害もありません。

もしも将来的に限度額が高い方がいいかもと思うのでしたら、今は必要なくても増額を受けておくのも一つの手だと思います。

増額が無理なら他社で新規借入も

いろいろ試みても増額の申込が否決だった場合には、思い切って新規で別の消費者金融に申し込むという手段もあります。しかし、増額が否決だったということはなんらかの問題があると考えられるのでもしかしたら他社に新規で申込をしても審査に落ちる可能性がゼロではありません。

しかし、どうしてもお金が必要というときには新たに申込をしてみる価値はあると思います。その際には口コミなどをチェックし、比較的審査が通りやすいと言われている借入先を選ぶといいかもしれません。

増額したいなら焦らず半年間待つのがベスト!返済実績を積もう

新規で申し込んだら限度額が思っていたより少なくてがっかりした、できるだけ早く増額したいと考えるのもわかるのですが、新規契約直後の増額はやはり難しいようです。大手勤めや公務員、高収入の場合はチャンスがあるかもしれませんが、通常は半年ほど待って増額を申し込むのが理想的です。

また半年間の間毎月遅れずにきちんと返済することも大事です。

毎月きちんと返済することで返済実績を積むことができ、信用力がアップするのです。

どうしたら早く増額できるか考えるよりも毎月遅れることなく地道に返済することが結局のところ増額への近道だと言えます。

ただし、注意したいのは増額の申込の際には信用情報をチェックされることです。信用情報に問題が発覚すれば増額どころか減額または利用停止になることもあるので、信用情報に自信のない人は安易に増額の申込などしない方がいいですね。

どうしても増額が叶わなかった場合には新規で別の消費者金融の申し込むという方法もあります。すぐにお金が必要な場合は比較的審査に通りやすい借入先を検討してみてください。

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