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消費者金融なら即日融資も可能!借入までスムーズに進めるコツ

「お金が足りない!」という時の頼りになるサポーター、それがカードローンです。

…が、カードローンでお金を借りられるといっても、借りられるのが3日後や5日後では意味がない!今お金が必要!というケースも少なくないですよね。

そんなときにはぜひ、その日のうちにお金を借りることが出来る「即日融資」が可能なカードローンを利用することをオススメします。

とはいえ、「どこで即日融資を受けられるの?」「デメリットはあるの?」といった疑問を持っている方もいるでしょう。

そこで今回は、即日融資の基礎知識や、即日融資が可能な消費者金融をご紹介したいと思います。

即日融資のメリット・デメリット・対応消費者金融は?

最初に、即日融資とは?そのメリット及びデメリットなどの基礎知識についてご紹介していきたいと思います。

まず即日融資とは何かを一言で説明しますと、「申し込んだその日(即日)のうちにお金を借りることが出来る(融資)こと(システム)」です。

急にお金が必要になった時でもすぐに資金が用意出来るので助かる!というわけですね。

即日融資を利用するメリットとは?

即日融資を利用する際のメリットはこちらです。

  • すぐにお金が借りられる
  • 対応しているところが多い

やはり一番のメリットは「お金が必要になった時、すぐにお金を借りられる」ことでしょう。

もちろん5分10分というスピードでは難しいですが、1時間程度で必要なお金が借りられるというのは非常時にはありがたいことですよね。

特別即日融資だから高い金利になる、ということはないので、サービスの一つとして特別な条件なく受けられるのも嬉しいポイントだと思います。

そして、選択肢が多いというのも重要だと個人的には感じます。

即日融資に限らず、いくら魅力的なサービスであっても、それを受ける機会が少ない、受けるための条件が厳しければそれはあまり魅力的とは感じない人が多いからです。

今回ご紹介しますのは消費者金融ですが、銀行のカードローンでも即日融資が可能なところが多いので、「即日融資」という条件だけで考えれば選択肢はかなり多くなっています。

逆に言えば、それ以外で差をつける、差を見出す必要があるとも言えますね。

即日融資を受けるためのデメリットとは?

とはいえ、即日融資におけるデメリット、注意しておくべきポイントもいくつかあります。

  • 必ず即日融資が利用出来るわけではない
  • 申込方法などに制限がある
  • 審査に通らなければお金は借りられない

1つずつ簡単にではありますが補足していきましょう。

まず、いくら即日融資に対応している消費者金融であっても、必ず「即日融資」が受けられるわけではありません。

各社違いますが、「○時までに申し込みが完了した場合」や「○時までに振込の手続きが完了した場合」など、一定の条件を満たしていれば即日融資が受けられるところが多く、24時間いつ申し込んでも即日融資、というわけではありません。

そのため、例えば夜の22時に申し込んだ場合ですと、審査の結果が出るのは翌日となります。何時までに申し込めばいいのかなどは各消費者金融のところでご紹介していきます。

そして、申込方法にもちょっと注意しなければなりません。極端な話ですが、郵送でカードローンを申し込んだ場合即日融資は不可能です。

多くの場合「インターネットからの申し込み」や「自動契約機」からの申し込みのみ即日融資に対応していることが多いです(一部は電話でも可能なところもあります)。

最後に、これは即日融資に限ったことではありませんが、審査に通らなければお金を借りることは出来ません。

また、審査に通ったとしても場合によっては審査に時間がかかることもあります。その場合も即日融資を受けられない可能性があります。

これら3つのポイントを一言でまとめてしまいますと、「必ず即日融資を受けることが出来るわけではない」ということですね。

対応している消費者金融はどれくらいあるの?

いくら即日融資が便利なシステムであっても、対応している消費者金融が少ないとその価値は減ってしまうと言わざるを得ません。

しかし、その点はご安心下さい。

いわゆるCMなどの広告で見るような大手の消費者金融であれば、その全てといってもいいくらいのカバー率で「即日融資」に対応しています。

具体的にはこの6つの消費者金融ですね。

  • アイフル
  • アコム
  • SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)
  • SMBCモビット
  • ダイレクトワン
  • ノーローン

次のトピックからは、簡単な商品スペックとともに、即日融資の方法をご紹介していきたいと思います。

王道の消費者金融「アイフル」

アイフルは消費者金融の老舗といっていいでしょう。利用限度額や金利は他の消費者金融とくらべても平均的といった印象で、特別尖ったところもない優等生といった感じで、安心して使える会社だと思います。

利用限度額・金利 500万円まで・4.5%~18.0%
無利息期間 30日(契約日の翌日開始)
契約ルーム営業時間 平日・土日祝 8:00~22:00、8:00~20:30など
(店舗によって違いあり)

無利息期間も30日ありますので、上手に使えば返済額をぐっと抑えることが出来ます。

アイフルで即日融資を受けるための流れ

アイフルで即日融資を受けるために利用するべき申込方法及び契約方法は以下の通りです。

この2つの方法はアイフルに限らず、多くの消費者金融で「王道パターン」と言える借り方ですね。

振込融資で借りる 申込方法:インターネット
契約方法:インターネット
カードを発行する 申込方法:インターネット・店頭または契約ルーム
契約方法:店頭または契約ルーム
店頭及び無人契約機(てまいらず)は、審査が完了したらすぐにカードが発行されるので、そのままコンビニに行ってお金を借りることが出来ますが、足を運ばなければならないのがデメリットと言えます。

対してインターネットの場合は申し込みから契約までネットを通じて行うことが出来ますから、会社に行っている間に手続き完了!なんてことも可能です。

ただし、インターネットでの契約は銀行口座に振り込んでもらう「振込融資」になるため、時間によっては振込がその日に間に合わない可能性があります。

アイフルには「お急ぎの方向け」として最短で融資をしてもらえる手順が紹介されていますので、それをこちらでも紹介します。

1)インターネットから申し込み
2)申込完了後、フリーダイヤルへ電話
3)契約はインターネット(振込)または店頭・契約ルーム(カード発行)で

申し込みをし、さらに電話をすることで優先的に審査を受けられます。

審査結果が出る時間にもよりますが、振込でその日のうちに借りられそうであれば振込で、ムリそうなら契約ルームでカード発行にする、という流れであればかなり高い確率で即日融資を受けられるのではないでしょうか。

【アイフルの記事はこちらも参考にどうぞ!】
大手消費者金融ならではの充実したサービス!商品豊富なアイフル

こちらも王道!CMでもおなじみ「アコム」

こちらも老舗の消費者金融です。利用限度額は800万円と高く、アイフルと同様に無利息期間も30日あります。

最低金利はアイフルより低いですが、最高金利は変わらないためどちらを選ぶかは好み、といった感じでしょう。

利用限度額・金利 800万円まで・3.0%~18.0%
無利息期間 30日(契約日の翌日開始)
自動契約機営業時間 平日・土日祝 9:00~21:30、8:00~22:00など
(店舗によって違いあり)

アコムで即日融資を受けるには

即日融資を受けるための方法も、アイフルと非常に似ています。

パソコンだけではなく当然スマホや携帯からでも申し込みは可能なのですが、はっきりと「即日融資可能」と記載されていなかったため、今回は除外しています。

振込融資で借りる 申込方法:パソコン(インターネット)
契約方法:パソコン
カードを発行する 申込方法:パソコン・電話・店頭または自動契約機
契約方法:店頭または自動契約機

アコムもアイフルと同様に、急いでいる方であれば「パソコンから申込後、アコムに電話する」ことで優先的に審査を受けることが可能となっています。

また、アコムは振込先が

  • 三菱東京UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友銀行

のいずれかの場合、「初回の振込融資」のみ平日の18時まで振込依頼を受け付けています。

振込融資はアコムの場合、楽天銀行を除いて14時~14時30分までとなりますので、その時間を過ぎれば翌営業日の振込となってしまうのですが、初回のみは夕方までOK!

無人契約機や店頭にいく時間がなくても振込で即日融資を受けやすい消費者金融と言えるでしょう。

【アコムの記事はこちらも参考にどうぞ!】
消費者金融どこ選ぶ?アコムのメリット・デメリットまるわかり!

「SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)」

非常に長い名前ですが、「プロミス」という名前の方がみなさんおなじみですよね。こちらも息の長い消費者金融です。

プロミスもこれまでの2つの消費者金融とくらべて、金利や利用限度額という面では特別変わったところはありません。

利用限度額・金利 500万円まで・4.5%~17.8%
無利息期間 30日(利用日の翌日開始)
自動契約機営業時間 平日・土日祝 9:00~21:30、8:00~22:00など
(店舗によって違いあり)

が、無利息期間が「利用日の翌日からスタート」という違いがあります。

先程のアイフルやアコムは契約日の翌日から無利息期間がスタートするため、契約した後にお金を借りる・借りないにかかわらず無利息期間が進行します。

そのため、人によっては30日間いっぱい無利息期間を利用できないケースも発生するわけです。

しかしプロミスの場合は利用日の翌日からスタートするため、確実に30日間無利息期間を利用できます。

今回の内容の趣旨とは外れますが、お金を借りるつもりだけど今すぐではない、という場合はプロミスと契約しておくと、無利息期間を30日いっぱい使えるのでおすすめです。

プロミスで即日融資を受ける方法は3種類

プロミスで即日融資を受ける方法は以下の3種類となります。

WEB完結を利用する 申込方法:インターネット
契約方法:インターネット
※カードレス
※対応する金融機関のみ
振込融資で借りる 申込方法:インターネット
契約方法:インターネット
※平日14:00までに契約完了の必要あり
カードを発行する 申込方法:インターネット・電話・店頭または自動契約機
契約方法:店頭または自動契約機

1つ目はWEB完結となり、カードレスながら金融機関によっては24時間振込融資を受けることが可能です。利用する金融機関によって、融資が可能な時間が違うのでホームページで必ずチェックしてから申し込みましょう。

カードが欲しい場合はWEB完結は選ばないようにしましょう。ただし、振込融資を受けられるのは平日の14時までですので、それ以降の場合はカードを発行する必要があります。

【プロミスの記事はこちらも参考にどうぞ!】
消費者金融プロミスは使える?メリット・デメリット検証!

WEB完結が有名な「SMBCモビット」

続いては大手の消費者金融の中では比較的新しい「SMBCモビット」です。

こちらも他と限度額・金利において特別大きな違いはありませんが、無利息期間がないという点は大きな違いでしょう。

少しでも利息を減らしたい、という方は選択肢に入れづらいかもしれません。

利用限度額・金利 800万円まで・3.0%~18.0%
無利息期間 なし
ローン申込機営業時間 平日・土日祝 8:00~21:00

確実な即日融資はカード発行がおすすめ

SMBCモビットもアイフルやアコムのように、急いでいる方向けの最速融資の方法がホームページに記載されています。

方法はインターネットで申込後、フリーコールに電話という王道パターンですね。

その後、振込融資またはカード発行となります。振込融資の場合は、14時50分までに振込融資の手続きを完了させていないといけませんし、審査結果によっては利用できないこともあります。

そのため、確実に即日融資を狙うのであれば、ローン申込機(自動契約機)を利用するのがいいかもしれません。

WEB完結でもその日のうちにお金を借りることは可能でしょうが、必要書類が多い、利用できる金融機関が限定されているなど条件が厳しいため万人にはおすすめしづらいのが現状ですね。

WEB完結を利用する 申込方法:インターネット
契約方法:インターネット
※カードレス
※対応する金融機関のみ
振込融資で借りる 申込方法:インターネット
契約方法:インターネット
※14:50までに振込手続き完了が必要
カードを発行する 申込方法:ローン申込機
契約方法:ローン申込機

【SMBCモビットの記事はこちらも参考にどうぞ!】
電話連絡なしのWEB完結が人気!関東の大手消費者金融ならSMBCモビット

地方銀行の消費者金融「ダイレクトワン」

「ダイレクトワン」については、名前を知らない方もいるかもしれません。

この消費者金融は静岡県沼津市に本店をもつ地方銀行「スルガ銀行」が運営する消費者金融です。

利用限度額は300万円までと少なめ、金利は最低4.9%と低金利ながらも、最高金利は20.0%とこれまで紹介してきました消費者金融の中では一番高くなっています。さらに、無利息期間もありません。

…ので、少しでも低い金利で利用したい!という方(ほとんどの方がそうだと思いますが)にとっては選択肢に入らないかもしれませんね。

利用限度額・金利 300万円まで・4.9%~20.0%
無利息期間 なし
ダイレクトワン店舗営業時間 平日 9:00~20:00、9:00~18:30など
(店舗によって違いあり)

即日融資は店舗での申し込みのみ

ダイレクトワンで即日融資を受けようと思った場合、その方法は「ダイレクトワンの店舗にて申し込み・契約」という方法しかありません。

当然ネットでも申し込みすることは出来ますが、手続きは郵送になってしまうため即日融資が出来ないんですね。

では、どこに店舗があるのか?といいますと、

静岡県・山梨県・愛知県・東京都・神奈川県

の5都県となっていますので…静岡より西の方や、東京より東の方は即日融資を受けるのは厳しいことになります。

カードを発行する 申込方法:ダイレクトワン店舗店頭
契約方法:ダイレクトワン店舗店頭

普段からスルガ銀行を利用していて愛着がある方や、理由があって(近くに店舗があるなど)ここがいい!という方以外は少々使いにくいでしょう。

【ダイレクトワンの記事はこちらも参考にどうぞ!】
大手銀行グループで信頼できる!ローン商品も豊富なダイレクトワン!

特殊な無利息期間がウリ「ノーローン」

最後にご紹介するのは「ノーローン」です。この会社は新生銀行グループの消費者金融ですね。

利用限度額及び金利は「ダイレクトワン」と非常に似ています。違うところは最高金利で、大手の消費者金融に多い「18.0%」としているところでしょうか。

ノーローンの最大の特徴はその無利息期間。1回の期間は7日間と短いものの、なんと「何度でも繰り返し利用可能」なんです。

とはいえ、無条件というわけではありません。完済した月の翌月以降の初回利用時にまた無利息期間が復活するというしくみです。

例えば6月15日にお金を借り、6月28日に完済した場合、7月以降の最初の借入日の翌日からまた7日間無利息期間が復活するということです。

7月5日に借りたら、6日から7日間無利息となります。完済せずに追加で借入した場合、例えばその後7月13日に追加で借入した場合は無利息期間はつきません。

1回の期間は短いものの繰り返し利用できるため、給料日前に借りてお給料が入ったら完済、という借り方をしている方であればかなりお得に利用できます。

利用限度額・金利 300万円・4.9%~18.0%
無利息期間 7日(利用日の翌日開始)
※繰り返し利用可
自動契約機営業時間 平日・土日祝 8:45~21:00(第3日曜日は19:00まで)
店舗によって違いあり

即日融資を受けられるのは王道の2パターン

ノーローンで即日融資を受けられる方法は王道である「振込融資」と「カード発行」の2種類となります。

ただし、振込融資の場合楽天銀行宛を除いて「12時30分」までに審査結果が出ていないといけないため、結構ハードルは高いです。

楽天銀行の口座を持っているなら17時までOKなので、ゆとりをもった申し込みが可能ですが、そうでない場合は振込融資は避けたほうが無難でしょう。

ノーローンは自前の自動契約機は持っていませんが、同じ新生銀行グループである「レイク」の自動契約機を使うことが出来ます。

即日キャッシング、つまり即日融資を利用する場合はタイムリミットが20時30分となっていますが、振込融資に比べるとかなり時間に世竜がありますので、仕事帰りでも利用しやすいのではないかと思います。

振込融資で借りる 申込方法:インターネット
契約方法:インターネット
※楽天銀行口座宛なら平日17:00、それ以外は12:30分までに
 審査結果が判明した場合即日融資可能
カードを発行する 申込方法:インターネットまたは
 新生銀行カードローン レイク自動契約機
契約方法:新生銀行カードローン レイク自動契約機
※即日キャッシング希望の場合20:30まで

即日融資は選択肢豊富!時間と方法には気をつけて

大手であれば大抵即日融資を受けることが出来ることはおわかりいただけたかと思います。

しかし「即日融資がどこでも出来るならどこを選べばいいの?」という悩みが出てきたかもしれません。

となれば、次は金利や利用限度額、無利息期間といった別の面が重要になってきます。

あとは「即日融資を受ける方法」ですね。忙しくて自動契約機や店頭に行けない場合、ノーローンですと楽天銀行を除けば「12時30分」までに審査結果が出ていなければなりません。朝の10時や11時くらいには申し込んでいないとダメ、ということになりますよね。

お金が必要になったタイミングが16時、17時ですと振込で即日融資を受けるのは難しくなってきます。この場合は振込先の口座を選ぶものの、最高で18時まで振込をしてくれる「アコム」を頼ってみてもいいかもしれません。

このように、自分がいつお金が必要になったかというタイミングや、自動契約機や店舗が近くにあるのか…などの環境によって選ぶべき会社(商品)はある程度絞られてきます。

逆に言えば、会社選びを間違うと即日融資が受けられなくなることもある、ということです。

即日融資を受けるためには「時間」と「申込方法・契約方法」が非常に大事ですので、気をつけて選びましょう。

【参考記事】
消費者金融の申し込みはとても簡単!借り方もとてもスピーディ!

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